君は千手観音

 最近外がすっかりハロウィン気分でどこを見てもオレンジ色をした南瓜を見かける。顔が平らな日本人がドラキュラの仮装をして嬉しそうにしているのを見ると「なぜ日本の妖怪の格好をしないんだろう、日本人の顔と体型だと絶対あっちの方が似合うのに・・・」とぐっと考え込んでしまう。自分は峰不二子のコスプレをしたい。

女子大生になったにも関わらず彼氏が出来ずに嘆いているが、この間そんな私に気を遣った友人が男の人を紹介してやると持ちかけてきた。だが私はそれを前傾姿勢で食い気味で断ってしまった。やはりいざ・・・!となると恐ろしくなる。世の彼氏がいる女子たちは、常に体毛や部屋の片付けに神経をすり減らしているのだろうか。
私が仮に自分自身の裸体を見せるような異性が現れたとして、自分のアソコの密林を軽い気持ちで見せるなんて到底無理である。ましてや好意を寄せる相手にあのブラックホールを見られると思うと絶望しかない。私の密林の黒々とした木は一本一本が太くそして長い。5センチ強はあると思う。

最初のブログがこれで良いのかわからないけど、本能のままに書いてるからこれはこれで、アリ。